リフォームの計画


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リフォームの手順2:計画作り


手順1の業者選びは参考になりましたでしょうか?
ここでは手順2:計画作りについて説明したいと思います。 実はこの計画作りは手順1の業者選びと密接に結びついている場合が多いのです。ほとんどの方が業者選びで苦労されていると思います。 でも心配いりません。 私は業者選びが進んでいない状態でも計画作りに進む事をお勧めします。 なぜなら計画作りと言っても建築知識に乏しいあなたができる事はそんなにないので必然的に担当者に相談する事になるからです。 この段階であなたが漠然と抱いているイメージをきちんと共有してくれる担当者に出会えるかどうかがポイントになります。 もし1社目の担当者があなたのイメージを理解してくれて、できればイメージ図などを作成してお互いに進むべき方向が一致している事を確認できるようであれば、その担当者と契約を結ぶ事をお勧めします。 イマイチ理解してもらえていないと感じるなら2社目に連絡するべきでしょう。 結局あなたの頭の中にあるものを担当者が理解できなければそれが実現される可能性が低いからです。 それはあなたのせいでもないし、担当者のせいでもありません。 縁がなかったと思って次に進みましょう。 

計画づくりはいくつかの段階を踏んで行われます。 順を追って説明しましょう。


段階1・工事範囲と工事内容を大まかに伝える

どの部屋のどの部分を工事するのかを大まかに伝えます。 最初はイメージを大まかに伝えるだけでいいのです。 もしイメージに近い写真などがあればそれを見せるのもいいかもしれません。 大まかに伝えるのはこの段階で細かく決めてもその通りに進まない事がほとんどだからです。 建築の知識に乏しいあなたが色々な事を細かく決めても実現不可能なものもありますし、あなたのイメージを実現するのにより良い商品をリフォーム業者が知っているかもしれません。  また、リフォーム業者からの提案の方がより良い場合もあるので柔軟に考えられるように細かく決めすぎないのが上手く行くポイントです。

段階2・リフォーム業者に計画を作ってもらう

あなたからのヒアリングを終えたリフォーム業者は一度それを持ち帰って何らかの形にして計画を作ってもってきます。 カタログを持ってくるかもしれませんし、CGでイメージ図を作ってきてくれるかもしれません。 この段階でイメージを理解してもらえてないと感じた場合は他の業者に依頼し直した方がいいかもしれません。 業者の方も契約を結ぶまではこういった計画の作成などは言わば「タダ働き」の状態です。 お互いの無駄を省くためにも早い段階できっちりとお断りして次の業者を探した方が良いでしょう。 

段階3・施工条件を詰める。

大まかでもやる事が決まってきたら実際に作業を進める上での条件をお互いに確認しておく必要があります。 例えば作業日です。 あなたは自分の休日である土日に作業をして欲しいと考えているかもしれません。 業者側にとってはそれが作業者の確保の点から困難かもしれません。 普段の生活にどれぐらいの支障がでるかも確認しておきましょう。 お風呂が使えない期間が何日あるのか? キッチンが使えるようになるまで何日かかるのか? クロスの貼替えは一部屋づつ行うのか一度に行うのか? 外部工事の場合は足場を建てる場所の確認もしなければなりません。 もしかしたらお互いに譲れない条件があって工事ができない場合もあります。 その場合は見積もりをしたり細かい詳細を詰めても意味がありません。 この段階でだいたいの事を確認しておくとよいでしょう。 条件が変われば見積もり金額にも違いが出てくるかもしれません。

段階4・詳細を決めて見積もりを出してもらう

この段階までこれば使用する製品の品番などを決めていきましょう。 ただこれもまだ見積もりをするための準備段階だと捉えましょう。 ひととおり仕様などを決定して見積もりができる段階にする必要があります。 逆にこの段階以前には見積もりをとっても意味がありませんし、業者側が焦って見積もりを出してきたとしても数字にはこだわらない方がよいでしょう。 詳細が決まったら見積もりを出してもらいましょう。 たまにこの詳細を決めた仕様を他の業者に見せて相見積もりをとる人がいます。 私は面倒でもほかの業者に見積もりを出させるなら段階1まで戻って再び1から始める事をお勧めします。 理由はいくつかあります。 ひとつは業者との信頼関係が未熟なままで工事を進める事になるかもしれない状況は避けた方がいいからです。 あなたと業者の間には段階を踏んでいくにつれてお互いの間に信頼関係ができてきているはずです。 その過程を飛ばしてもあなたのリフォームはうまくいかないでしょう。 先にも述べたようにあなたのリフォームが上手く行くかどうかは担当者のサポートをうまく引き出せるかどうかなのです。 信頼関係がなくては上手く行かないでしょう。 あなたと業者のやり取りの全てを他の業者に伝える事は不可能です。 必ず「それは聞いていない」という状態がどこかで出てくるハズです。 工事に関しての知識に乏しいあなたがそれを補完してリフォームを進めるのは無理だと言えるでしょう。 あくまであなたは業者のサポートを上手くうける立場である必要があるわけですから。

段階5・見積もりを元に仕様変更などを検討しましょう。

見積もり金額があなたの予算内であれば喜ばしいことです。 たいていは予算を上回っているでしょう。 がっかりするかもしれませんがそんなものです。 見積りを見ながら重要ではない箇所の仕様を落とす事などを検討しましょう。 大幅に予算と違う場合は工事自体を諦める事も一つの手です。 私は安い業者を探したり無理に仕様を変更して大幅な予算の違いを無理やり調整する事はお勧めしません。 目的は完成後に満足のいく生活を送ることであるわけですから無理に妥協を重ねて自分の欲しかった生活を手に入れずにお金だけを使ってしまっても意味がないからです。 お金を貯めるか足りない分を銀行から借り入れるか等色々検討するべきでしょう。 仕様や金額が納得のいくものになるまで契約はやめておきましょう。

段階6・工事時期や詳細を確認して契約書を作成してもらいましょう

最終的にはここまでが計画の段階です。 計画とはいつまでにどういった仕様でどういう条件でどういう内容の工事を行うのかを決める事をいいます。その一つでも変われば見積金額も変わってくるので計画が十分だったとは言えないでしょう。


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